Why Tadoku? ①

Why Tadoku? なぜ多読シャ読Shadoku-1
英語の壁を軽く乗り越えて好きなことを追求できる

多聴多読を続けていけばなんでも読めるようになるのだから、自分の好きなことを英語でも追求できるようになるだろうと思い、多聴多読の指導を始めました。

数年後、小学生の生徒は、中学生・高校生へと成長し、予想以上に高いレベルの英語コミュニケーション力を身につけていました。

多読でのインプット量が多いほど、自身の想いや考えを(日本語を介さずに)ダイレクトに英語で「書ける」「話せる」ようになっていました。

嬉しい誤算は、私の気づかないうちに、英語力を生かして、海外の人と交流を深める生徒が出てきたことです。

たとえば、

ある日、生徒がこんなことを言っていました。

「多読していて良かったことは、向こうの世界を知れたこと。」

また、こんなことも。

「多読は、難しい本や厚い本を読めるかどうかじゃない。
見たことのない世界があり、その世界に入っていけるのが多読だ。」

多読の真理です。

多読とは難しい本を読めるようになることだ、と考える人が多い中で、この真理に気づいている先生や生徒はそう多くありません。

子どもたちには、ぜひ、向こうの世界(英語でしか見ることができない世界)を見るまで、多読を続けてほしいです。

そして、場に応じて適宜、言語を使い分けて、自身の生きる世界を拡げていってほしい、より豊かな人生を送ってほしい、そう願っています。

そのための多聴多読、

そのためのシャ読、

そのためのABC4YOU。